リアル宇宙を体験
堺市立「ビッグバン」では、子どもたちが気軽に宇宙を体験できるさまざまなイベントが8月まで順次開催されています。
「宇宙のなぜ?なに?展」では、宇宙空間やロケットの写真が展示されており、「昼と夜の温度差が600度の惑星」を紹介したり、宇宙やロケットの不思議についてわかりやすく解説しています。中でも、ロケットの発射場所からわずか3㎞の地点で収録された発射音が体験できる「ロケット打ち上げ音響体験」は迫力満点。この他、惑星やロケットを紙で作る宇宙工作ワークショップをはじめ、親子で楽しめる企画が多数用意されています。
また8月には、昨年も人気だった子どもたち自らがオリジナルの火薬ロケットを設計・製作し、打ち上げることができる次世代型体験教室「Rocket School」を開催予定で、6月1日から6月30日まで参加者を募集しています。当日は航空工学の専門家と大学生が仕組みや原理を分かりやすく解説し、設計・製作のサポートを行うため、気軽に体験することができます。